今日はひょうたんのその後のお話です
(写真が都合によりどんどん小さくなりますすみません)
せっかく作ったひょうたんですが、
加工処理にはそれなりの手間がかかるということで
一時 鑑賞のみで処分を考えたのですが・・・
多くの協力のもと、やっぱりやろう!ということになりました
ひょうたん加工は、とにかく匂いがひどいということで、
ひょうたんごっこ(写真の上部) なるものをネットで購入!
(こればかりはダイソーに取り扱いはなく、
近隣のホームセンターにもなかったのです)
そして穴開けようとして キリ、ドライバーたちとスポイト。
これらはダイソーで手に入りますから
おうちにない場合は レッツら☆ダイソー
キリとドライバーを使ってとりあえず穴をあけました
(電動ドライバーがあるととても速いです。
残りのひょうたんは電動ドライバーで開けてもらいました)
後で種の取り出しに苦労するので、
思い切って大きめの穴をあけたほうが良いです
▲ひょうたんごっこ液をつくる。
中身は酵素とクエン酸の粉です。
それを40度くらいのお湯100ccで溶かします。
スポイトで地味に流しいれ、わりばしを折って栓をしました。
ひょうたんは中にワタがあって、
その間に種があります(かぼちゃみたいな感じ)
ひょうたんごっこでそのワタを溶かしていくので、
時間と共に最初は少ししか入らなかった液が
追加でどんどん入っていくようになります。
(液がなくなればお湯を足す形でいいようです。
ただ、ひょうたんごっこ液がなくなるとにおいがきつくなるので
状況を見ながらごっこに頼ったほうがよいと思います)
1~2日後 おおかた溶けて種が残ってるような感じになっていると思うので
中を水などで洗い流します。
中身が取れると陽にすかして見えますし、
音もカランと軽い音になって、それはそれで楽しめます。
+水に沈ませて沈めばOK
無事に中身を出すことができて一安心なのですが
まだまだ!ひょうたんの表皮を取らねばなりません
ひょうたんごっこの残りや中に入っていたものを再利用してもいいそうですが
水を入れ替えながら1週間を目どに水につけました・・・
が
やはり水だけでは匂いが・・・
ちょっとひどくなりそうだったのでひょうたんごっこ液を投入しました。
案外ひょうたんごっこの消費が激しいです
なんだかんだすったもんだしながら・・・
お盆を挟んでしまったので結局約2週間後
ついに表皮も取り、最後の乾燥工程です
表面もツルツルです
乾燥は、天気のいい日に一気に乾かしたほうがよいそうです
まずは試作にとトライしたひょうたん4兄弟!
カランコロンといい音させながら干上がっていきます
また絵入れなどの加工工程は
後日ご報告ということで・・・
ダイソー商品からちょっと離れちゃいました